前回のブログでは「春の眠気の原因」についてお話ししましたが、今日は少しドキッとする、でもとっても大切なお話をお届けします。
健康や美容のために「睡眠」が大切なのは言うまでもありませんが、
実は「何時間寝るか(時間)」と同じくらい、「どう眠るか(質)」が重要だということをご存知でしょうか?
1. 質の悪い眠りは「太りやすく」なる?
睡眠の質を下げる大きな原因の一つに、寝室の「光」があります。
たとえ目を閉じていても、まぶた越しに光を感じると、脳は「今は昼間だ」と勘違いしてしまいます。すると、眠りのホルモン(メラトニン)の分泌が止まり、脳がリラックスできなくなってしまうのです。
実際、アメリカで行われた大規模な調査では、夜寝る時に「明るい部屋」で眠っていた女性は、真っ暗な部屋で寝ていた人に比べて、6年間で5キロ以上も体重が増加したという驚きの報告があります。
脳がしっかり休まらないと、食欲を抑えるホルモンが減り、逆に食欲を高めるホルモンが増えてしまいます。
「ダイエットを頑張っているのに結果が出ない…」という方は、「睡眠の質の低下」が原因かもしれません。
2. 「人に優しくなれない」のは性格のせいじゃない?
さらに、睡眠の質(自律神経の乱れ)は「心の余裕」も奪ってしまいます。
ある調査では、寝不足の人の約78%が「誰かを助けたいという意欲が減少した」という結果も出ているそうです。
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が不足し、不安やイライラが出やすくなってしまうのが原因です。
「最近、家族に優しくなれないな」「些細なことでイラッとしてしまう」 それは、あなたの性格のせいではなく、単なる脳のエネルギー不足のサインかもしれません。
質の良い眠りのために、今すぐできること
「食欲が止まらない」「なんだかモヤモヤする」 そんな時は、自分を責める前に、まずは「しっかり眠ること」を最優先にしてみてください。
体は温まってから少しずつ冷えていくタイミングで、自然な眠気がやってくると言われています。
お休み前に意識的にリラックスし、部屋を暗くして巡りを整えておくことが、質の良い眠りへの近道です。
「自分一人ではなかなかリラックスモードに切り替えられない…」という時は、当店の酵素風呂、よもぎ蒸しやヘッドマッサージで、自律神経のスイッチを整えるお手伝いもしております。
次回は、睡眠に効く「食品」についてお伝えしたいと思います。