朝晩の冷え込みもなくなり、過ごしやすい季節になってきましたね。
外出が楽しくなるこの時期――
「もう体を温めるケアは終わりかな？」
実は、そう感じる今こそ「温活」を始めるのに最適なタイミングです。
今回は、意外と知られていない“春夏の温活”の大切さと、その効果についてご紹介します。
外は暖かいのに体は冷えている？ 知らずに陥る「隠れ冷え」
気温が上がってきたのに、なぜか体が重い・冷えている気がする…
それ、実は“隠れ冷え”かもしれません。
暖かい季節には次のような要因で、体の中が冷えてしまうことがあります
・冷房の効いた室内:屋外との温度差が大きい場所を出入りすることで、体が冷えやすくなります。
・冷たい飲み物やアイス:内臓を直接冷やし、消化機能の低下にもつながります。
・薄着による冷え:首・手首・足首などの“冷えやすい部分”が無防備になりがちです。
・シャワーのみの入浴習慣:湯船につからないことで、体の芯まで温まらず冷えが残りやすくなりす。
こうした生活習慣が積み重なると、気づかぬうちに「体の中だけが冷えている状態」になり、不調の原因に。
「隠れ冷え」が招く、夏の不調
隠れ冷えをそのままにしておくと、次のような不調が起こりやすくなります：
・だるさ・疲れやすさ：血流が滞り、酸素や栄養が全身に届きにくくなることで疲労感が増します。
・むくみ：水分や老廃物の排出がうまくいかず、特に夕方になると足がパンパンに。
・胃腸の不調：内臓が冷えることで、食欲不振・胃もたれ・便秘や下痢の原因に。
・肩こり・首こり：冷えで筋肉が固まりやすくなり、こりを感じやすくなります。
・夏バテや熱中症リスク：体温調節がうまくできず、暑さに対応しにくくなることで体調を崩しやすくなります。
なぜ今、温活？
夏を快適に過ごすための3つの理由
温かい季節にあえて「温活」をすることで、夏の不調を防ぎ、体を整える効果があります。
・温度差に負けない体へ：体の芯から温まることで、体温調節の機能が整いやすくなり、冷房の効いた空間と外気の差にもスムーズに対応できます。
・血行促進でむくみ・だるさ解消：温活によって血流が良くなると、余分な水分や老廃物の排出が促され、むくみや重だるさがスッキリします。代謝が上がることで、夏に向けた体づくりにも◎。
・健康的な汗でデトックス＆クールダウン：体の奥から温めることで、自然で質の良い汗がかけるようになります。汗と一緒に老廃物を排出し、体の熱を逃がすことで夏バテ予防にもつながります。
Solei優の温活メニューで、夏の不調を防ぐ
Solei優では、春夏の「隠れ冷え」やその影響による不調をケアできる温活メニューをご用意しています。
よもぎ蒸し：下半身を中心に温め、冷房による足腰の冷えや梅雨時期のむくみ、女性特有のお悩みにも対応。国産よもぎや和漢薬草成分を取り入れ、内側から体を整えます。
酵素風呂：自然発酵熱で全身をしっかり温め、大量発汗でデトックス効果も抜群。血行促進・代謝アップにより、疲労回復や夏に向けたボディメイクにもおすすめです。
夏を元気に過ごす準備を、今から始めよう
「もう温活は必要ない」と思いがちな春夏こそ、実は冷えが潜んでいます。
だからこそ、今から“賢く温活”を取り入れて、夏の不調に負けない体を整えていきましょう。
Solei優では、お一人おひとりのお悩みに寄り添いながら、丁寧なケアを心がけています。
季節の変わり目のメンテナンスに、ぜひご利用ください。